気山小日記

２月２４日（金）に、縄跳び大会の第２弾となる「持久跳び大会」がありました。

１年生は１分間、２年生は２分間、３年生は４分間、４年生は４分３０秒間、５年生は５分間、６年生は６分間が目標タイムでした。

ただの「前跳び」と言えども、跳び続けるのはけっこう大変なことです。子どもたちは徐々に疲労がたまっていく中、「もう少し」「もう少し」と自分を奮い立たせ、目標タイムや自己ベストを目指してがんばっていました。

２月２１日（火）に、体育委員会が企画・運営する大縄跳び大会がありました。

学年の枠を超え、チームごとに８の字跳びの回数を競い合いました。

高学年の児童が低学年の児童に縄に入るタイミングをアドバイスしてあげるなど、チームワークを発揮しながら大いに盛り上がっていました。

今週の金曜日には、縄跳び大会第２弾として「持久跳び大会」があります。みんな自己ベスト目指してがんばってほしいです。

２月１６日（木）に、この春、気山小学校に入学する気山保育所と梅の里保育園の年長組さん、あわせて５名を迎え、新１年生体験入学がありました。

この日は、１年生と５年生がおもてなしを担当しました。どちらの学年の子どもたちもこの日をとても楽しみにしていて、年長組さんに喜んでもらおうと意欲的に準備をしてきました。

はじめはすこし緊張気味だった年長組さんでしたが、すぐにリラックスムードになり、楽しいひと時を過ごすことができたようです。

４月７日が気山小学校の入学式です。５名のみなさんの入学を、気山小学校の全員が心待ちにしています。

２月１４日（火）に、５年生が農業遺産について学習しました。

若狭町は、「三方五湖地域の汽水湖沼群漁業システム」が評価され、平成３０年度に日本農業遺産に認定されています。

今回の学習では、役場産業振興の担当の方から、日本農業遺産とはどのようなものか、若狭町が農業遺産に登録されたポイントはどんな点だったのかなどについて説明していただきました。

　特に、５つの湖の特性や生息する魚に応じた伝統漁法や魚という共有資源の保全管理を徹底し、生物多様性を守っているところが高く評価されたそうです。

　若狭高校生とコラボして作られた寒ぶなの煮つけ缶詰の試食もさせていただきました。

２月１３日（月）に、３名の講師の方に来ていただき、３・４年生が点字について教えていただきました。

点字は、ひとつのマスに６か所のポイントを打つ場所が設定され、６か所のうちのどこに、何か所点を打つかで文字を区別します。

どの児童も初めての体験で慣れない細かな作業だったこともあり悪戦苦闘していましたが、優しくていねいに教えて下さったので、全員が点字で自分の名前を打つことができました。

点字体験を通し、目の不自由な人が文章を楽しむ手段として、また、コミュニケーションをとる手段として、大変有効なものであることが分かりました。

２月４日（土）に、学習発表会を行いました。

生活科や総合的な学習の時間での学習を寸劇にしたり、プレゼンテーションソフトを使ってスライドショーにまとめたりして発表しました。

今年度は保護者の方やボランティアの方などにもお越しいただき、久しぶりにたくさんの人が体育館に集まっての行事になりました。

今回の学習発表会は、日頃お世話になっている登下校見守り隊の方々や学習でお世話になった外部講師の方々への感謝の気持ちを表す「感謝の集い」も兼ねていましたので、どの学年も感謝を込めて、一生懸命学習の成果を発表しました。

２月３日（金）に、どの学年も明日（２月４日）の学習発表会に向けての最後のステージ練習をしました。

久しぶりに大勢の方に来ていただける行事になります。みなさんに学習の成果がちゃんと伝わるよう、子どもたちはみんながんばって準備や練習をしてきました。

ご来校されるみなさん、体育館は冷えますので暖かくしてお越しください。