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11月23日(木)の創立150周年記念式典後に、実行委員会をはじめとする地域の各団体の方々が中心となって企画・運営された「地域イベント」が行われました。
5・6年生が栽培した餅米を使っての餅つき大会やついたお餅のふるまい、屋台村「きやま」による軽食や飲み物の販売、この夏、台風の接近により中止になった納涼祭の出演予定だった方々によるオンステージ、吉本芸人オレンジ田中さんによるトークショー、場所を屋外に移してのお菓子まき&餅まきなどで大変盛り上がりました。
そして最後は、夕闇迫るグラウンドで、子どもたちがつくった紙コップ灯篭の点灯とグランドフィナーレ「みんなで花火」が行われました。
幻想的な手持ち花火や紙コップ灯篭の光、そして夜空を彩る大輪の打ち上げ花火に、集まったみんなから大きな歓声が上がりました。
これをもって昨年度からスタートした一連の創立150周年記念事業が、大きな感動とともに幕を下ろしました。
実行委員さん、関係団体のみなさん、お疲れさまでした!そして、ありがとうございました!
11月8日(水)に、3年生が社会科の学習で三方消防署へ見学に行きました。
2グループに分かれ、消防署の中の様子、消防車や救急車、防火服をはじめとする装備品等の説明をしていただきました。消防車や救急車にはいろんな器具が装備されていることや消火活動時に着用する防火服や背負う酸素ボンべがとても重いこと等が分かりました。また、実際に防火服を素早く着る様子も見せていただき、出動命令が出されてから1分以内で出動準備が整うことも分かりました。見学が終わった後は放水体験もさせていただき、放水時の水の勢いの強さも実感しました。
今回、案内を担当して下さった消防士さんが、「夏場の訓練は特に大変ですが、自分が消火活動に行かなければたくさんの人が困るので頑張っています。」と教えてくださいました。みんなのために頑張ってくださる方がいることを大変心強く感じました。