気山小日記

業間に，なわとび大会がありました。持久跳びで１・２年生は２分，３・４年生は４分，５・６年生は６分を目指してがんばりました。

体育委員会の司会のもと，いよいよスタートです。

時間の区切りはありましたが，時間が来てもまだ跳べる人は引き続き跳び続けました。

引っかかった人も「がんばれー！」という大きな声で応援していました。

その結果，各学年の目標を大きく上回った人が何人もいました。すばらしい！

保健委員会企画の児童集会がありました。

風邪についての○×クイズコーナー，万歩計を使った運動コーナー，スルメかみかみコーナーの３つのコーナーがあり，すがこ班に分かれてそれぞれのコーナーを体験しました。

インフルエンザも流行ってきています。気山小学校ではまだ大丈夫ですが，手洗い・うがいをしっかりして体調管理に努めましょう。

５年生が今年度，科学アカデミー賞の福井県教育委員会賞受賞を報告しに若狭町役場へ出かけ，町長さんや教育長さんにお会いしました。

受賞の報告をすると，町長さんも教育長さんも共感していただき，今後の学習に期待をしておられました。

また，学校では来年度気山小に入学する新１年生たちの体験入学がありました。

現１年生と５年生が２時間目と３時間目に，それぞれ交流をしました。

現１年生は，紙芝居をしたりお店ごっこをしたりしました。

業間は縄跳びの時間だったので，全校で縄跳びをしている様子も見学していました。

あと約２ヶ月もすれば新年度が始まります。それぞれの学年が少しずつ成長しているんだなあと感じました。

今日は今まで学習してきたことを保護者の方々に発表する，学習発表会があり ました。

１年生は小学校に入学してからの出来事や「くじらぐも」の劇を発表しました。

２年生は，ピアニカの演奏や詩の発表，町探検のことを紹介してくれました。

３年生は，「気山のたから」について発表しました。

４年生は，受け継がれている祭りについて，宇波西神社のことを中心に紹介してくれました。

５・６年生は，古代人プロジェクトの活動を各グループでまとめて，発表しました。

また，PTA総会も行われ，本年度の事業報告や２４年度役員退任の挨拶などがありました。

年度末となってきました。気山小の児童たちも，今日の発表を糧にしてさらに探求する力や伝える力をつけていきましょう。

業間の時間に，２月生まれの人たちの誕生日集会がありました。

全校の中で先生を含めて３人の人が２月生まれでした。

３人の人たちにまつわるクイズでは，視力や身長，体重という体に関するクイズで統一するという執行部の工夫がみられました。先生の視力，６年生の身長，１年生の体重という問題だったので「１年生はこれぐらいの体重なのかぁ。」「６年生になると背ものびるんだなぁ。」と思った人もいるでしょう。（「大人になると目が悪くなるの!?」と思った人もいるかもしれませんが…）

２月生まれの人たち。誕生日おめでとう。

名田庄小学校出身で都道府県対抗駅伝の福井県代表メンバーであり，今年は箱根駅伝にも学連選抜で出場した早川翼選手が本日来校し，講演と陸上教室をしていただきました。

今回の来校は，早川選手が岡本先生の教え子ということで実現したものです。

まず，講演というかたちで特別活動室に３～６年生に向けてお話をしていただきました。

早川選手からは，「努力」「生活」「練習」「食事」「友達」「家族」を大切にしていることや，自分の『夢』に向けて今何をすべきなのかを，毎日どんなときも考えているということを話してくださいました。

陸上教室では，走り方の基本動作を教えていただき，４～６年生が３班に分かれ，早川選手と競争しました。

みんなは一人体育館一周ずつで交代してリレーをしますが，早川選手は一人で何周も走ります。１１人の班を３つ作ったので，結局早川選手は一人で１１周を走り，他の３つの班と勝負です。「いけー！」「ぬかせー！」とみんな大きな声を出して早川選手との勝負を楽しんでいました。（うらやましい！）

近くでお会いしすると大きい体とは感じないのですが，走る姿を見ると身長以上のダイナミックさを感じました。世界に目を向け日本を代表するような選手の「オーラ」ともいうべきものでしょうか。小学校時代は決して走るのが速くなかったという早川選手。気山小からもいつか世界を目指すような人材が出てくるでしょうか。誰にでも内なる可能性がありどのように花が咲くかは未知数です。今後の気山小全校児童に大いに期待しましょう。