サヨナラの日
久保拓人先生と事務職の佐々木麻有さんが、異動することになりました。
卒業した6年生も参加して、全児童と全職員で、涙の離任式となりました。
久保先生は、大野市でお生まれになり岐阜県で学ばれ、また岐阜県で中学校の教員としてお勤めの後、ふるさと福井県に帰って来られました。今日の離任式では、地図や写真を使って分かりやすく説明してくださいました。
それぞれの地域のすばらしさやおいしい食べ物も紹介してくださいました。大野市の大野城、きれいな水。岐阜県の大学の先輩や寮での思い出などです。
どこにいてもふるさとを思う気持ちを持ち続けてください、というメッセージを伝えてくださいました。生まれ故郷の大野市に行かれてもお元気でご活躍ください。
佐々木さんは、福井市でお生まれになり、初めての一人暮らしがこの若狭町だったということで、不安もたくさんあったと思いおますが、良い思い出がたくさんできたとおっしゃっておられました。
佐々木さんは、ほぼ職員室で過ごされましたが、皆さんのことはよく知っています。先生方が皆さんの活躍を職員室でよく話されるからです。〇〇さんがこんな活躍をしたんだな、とよく思っておられたそうです。
2年生の児童が花束を渡しながら、「九九の練習を聞いてくれてありがとうございました。おかげで全部覚えることができました。」とお礼の言葉を伝えました。(2年生は、この離任式で佐々木さんにメッセージを伝える代表を決めるのに、みんなが立候補したんですよ。)
本当にありがとうございました。サヨナラは、再び会うまでの遠い約束です!
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