学校保健委員会
学校全体での目の健康への意識向上を目指して、学校保健委員会が行われました。
保健委員会のクイズの後、鯖江市から来てくださったNPOみるみえるの、髙橋さん、堀さんから目の健康に関するお話をお聞きしました。
目を使いすぎると、目の筋肉が疲れて、目に支障が出るそうです。
例えば、ゲームをやりすぎると、急性内斜視になり、物が二重にみえたり、よく見えなくなったりするそうです。
また、遅くまで起きていると、ピント調節も上手くいかなくなるそうです。
近視になると、白内障、緑内障、網膜剥離にもなりやすくなります。
ご自身の経験も、ご紹介いただきながら、子どもたちは、目の大切さのお話に、聞き入っていました。
お話の後は、3つのコーナーで目を鍛えたり、かみしばいを見たりして楽しみました。
かみしばいコーナーでは、
3つの20についてを教えていただきました。
ゲームを20分したら
20フィート(6メートル)離れた窓の外を
20秒みる
これをすると、目が休まり目が悪くなりにくいそうです。
ナンバータッチコーナーでは、ばらばらに並べられた数字を、順番にタッチしていきます。
お手玉コーナーでは、目でお手玉をしっかりみて、力加減を調節してお手玉をタッチする練習をしました。
最後にグループで、目の健康について話し合い、学校薬剤師の池田さんにご講評をいただきました。
この集会で、目のことがよく分かりました。
これからも目を大切にしていきましょう。