命の学習
2月19日(水)、瀧澤助産院の佐野裕子先生にお世話になり 5.6年生で、命の学習をしました。
受精卵になる確率は、1億×100万分の一です。みなさんは、お父さん、お母さんからいただいた命のもとで、お腹の中で胎盤を作り、へその緒をつくり、成長してきたのです。でも残念ながら、生まれる前に、尽きてしまう命も沢山あるのです。そして、お母さんと赤ちゃんの、頑張りでお腹の中からでてきたのです。お腹の中で生きて育って、生まれてきたということは、奇跡なのです。今いる皆さんは、生きるチャンスをもらった人であり、本当に、凄いことなのですね。
実物大の赤ちゃん人形を使って抱っこ体験もしました。子どもたちはとてもいい笑顔で、優しく抱っこをしていました。命の尊さや、赤ちゃんが可愛く愛おしい存在であることを体験しました。そして自分たちも愛され育ってきたこと、奇跡の存在であることを実感することができました。