本に親しもう 図書委員会のペープサート
図書委員会が,全校のみんなに本に親しんでもらおうと,あるお話をペープサートで紹介してくれました。
そのお話の題名は,「なにわのでっち こまめどん ねずみこわいでちゅうの巻」です。
江戸時代の大阪を舞台に、なにわの小さなでっち、こまめどんが活躍するシリーズの第2弾。
でっち仲間のだいきちどんとけんかした、こまめどん。番頭さんの大目玉をくらい、二人して蔵に入れられてしまいます。
蔵の中は暗くて、よう見えん。
強がる二人ですが、実はねずみがこわくて……。そこで、ねずみより強いねこになりきることにしますが、はたして、ねずみは二人をこわがるのでしょうか?!
大いに笑える楽しいお話で友情のあたたかさも感じられました。最後の番頭さんの一言も効いています。
本はいろんなジャンルがあるので,みんなも興味がある本は様々だと思います。
自分の心に残る本があるというのも,豊かに人生を歩むことにつながっていくのではないでしょうか。
これからそんな本に出会えるといいですね。