気山小学校は、徒歩で20分ほどの場所にある嶺南東特別支援学校のお友達と交流会をしています。
今年度は、6月19日(水)低学年、27日(木)高学年が嶺南東特別支援学校に出向き、交流会をしました。
低学年は、自己紹介の後、ペットボトルボウリングを一緒に協力して作りました。そして自分たちで作ったボーリングで、楽しく遊びました。
高学年は、それぞれのグループで、風船バレーやボッチャ、トランプ、工作などの活動を楽しみました。
最後は、それぞれダンスを楽しみました。楽しい時間は、あっという間にすぎ、お互い別れを名残惜しそうにしていました。次回は、気山小に来ていただく予定です。楽しみですね!
4年生の社会では、住みよい暮らしをつくるための工夫を調べています。家庭から出たゴミはどう処理されるのか、エコクル美方へ見学に行きました。現在エコクル美方は可燃ごみの受け入れはなく、若狭町内から出される不燃ごみ・資源ごみの回収をしていて、分別の方法やどのようにリサイクルされるか説明を聞きました。その後、受け入れの様子を見学し、まだ使えそうなごみがあることや、色のついたビンより透明のビンが多いなどいくつもの気付きがありました。最後に、自分たちでもできるリサイクルとして、牛乳パックをハガキに変える体験を行いました。ラベルをはがしてちぎった紙と水をミキサーにかけ、枠に流して脱水し、乾燥させました。SDGs、持続可能な社会となるよう大切な資源をできるだけリサイクルしていきたいですね。
6月21日(金)、気山小からバスで15分、B&Gプールに向かいました。
気山小のプール学習は
・夏休み前に水に慣れること
・水の中で安全を確保する動きを習得すること
を目指しています。
気温は高かったものの、水温が低めで少し肌寒く感じるプールでしたが、
子ども達、みんな大はしゃぎでした。
低学年は小プールでウォーキングやじゃんけんゲームなどをして水に慣れていきました。
中学年以上は大プールで各学年に分かれて、泳ぎの練習をしました。
子どもの上達はとても早いです。
全3回のプール学習で自分の目標が達成できるように頑張りましょう!
6月17日(月)に「家庭地域学校協議会」が行われました。
この協議会は、
『保護者・地域住民・学校の代表が子どもたちの成長や教育にかかわる課題について協議し、
それぞれが責任を持って取り組むことにより、地域全体の教育力向上に資する』
ということを目的としています。
気山・上瀬区長様、民生委員児童委員様、地域づくり協議会会長様、
地域づくり協議会支援員様、老人クラブ会長様、老人クラブ副会長様、
見守り隊ボランティア代表様、学校体験活動支援員様、気山保育所長様、PTA会長様
にお集まりいただき、スクールプランについて、学校評価について、教育力の向上について等の
意見交換をしました。
子どもたちの挨拶が素晴らしいというお言葉をいただき、学校としては大変うれしく、
また常日頃から、子どもたちの見守りや、学習活動への支援など、本当にありがたい思いで
いっぱいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
気山小学校には桐の木があります。
春には、きれいな花を咲かせます。
4,5,6年生の子どもたちは、
Suich & Suichの阪野さん、漁協組合長の田辺さん、
グリーンセンターの木下さんに桐についてのお話をお聞きし、
桐の木について学習を深めました。
昔は、女の子が生まれるとどこの家も桐の苗を植えたそうです。
桐は成長が早く20年もすると立派な大木になるそうです。
また、さしあみ漁港で使う網には、浮き替わりに桐の木を加工して
使っているそうです。
軽い桐が浮きにぴったりとのことです。
また、桐の特徴や成長の様子も教えていただきました。
最後は学校の桐の種から育てた苗木の植樹をしました。
みんなで大切に育てていきます。
成長が楽しみですね!