給食週間:最後のメニュー
【今日の給食】大豆入り菜めし,牛乳,東浦みかん風味のメギスの南蛮あんかけ,若狭の野菜汁,さつまいもの牛乳煮
【給食一口メモ】
今日は「しあわせ元気給食」です。しあわせ元気給食は,地場産食材を使用し,おいしい福井の学校給食を目指して,プロの料理人のアドバイスを受けて,開発したメニューです。おいしい給食を食べて,食べる人の心と体を元気にしたい,という思いがつまった給食です。
東浦みかんは約150年の歴史があり,酸味が強いのが特徴です。今日はみかん風味のさわやかな甘酢あんにしました。県内で獲れたメギスの唐揚げにかけて食べましょう。
若狭町でも旬の野菜がたくさん収穫されます。冬は特に甘みが増して野菜はおいしくなります。具沢山の味噌汁はそれぞれの食材から出汁が出ておいしいですね。
今週1週間は,いつもとは少し違ったメニューがあり,給食について改めて考えることができました。また,ランチルームには,「ひみこの歯がいーぜ」という合い言葉が掲示してあります。
「よく噛んで食べると,いいことがたくさんあるよ」という意味の語呂合わせです。
「ひ」・・・肥満防止
「み」・・・味覚の発達
「こ」・・・言葉がはっきり
「の」・・・脳の発達
「は」・・・歯の病気予防
「が」・・・がんの予防
「いー」・・・胃腸快調
「ぜ」・・・全力投球
給食のメニューも気になるところですが,やはりまずよく噛んで食べることが大事なのではないかなと思います。
お家でもよく噛んで食べていますか?