教職員が消防署で救急法を学びました
水泳学習が7月に始まりますので,それに合わせて消防署で教職員が救急法の講習を受けました。またAED=自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator)の操作についても使用方法などを確認しました。
いざとなったとき,やはり心肺蘇生法や人工呼吸は命をつなぐ術です。夏休みに親子でプールに行かれる場合もあるかと思いますので,以下を参考にしていただいてはどうでしょう。
sinpaisosei.wmvをダウンロード ←全体的なお話(約10分)
jituenn.wmvをダウンロード ←実演など(約4分)
AED.wmvをダウンロード ←AEDについて(約3分)
では,気山小学校にあるAEDはどこにあるのかご存じですか?
体育館前の廊下にあります。
消防署の方からは,学校でもAEDを使用して助かった例は多々あるとのことでした。例えば,ボールが思わぬところで胸に強く当たり心臓が痙攣したような状態になってその場に倒れたときにはAEDの早期使用が命を取り留めることになる,とのことでした。
今日の朝,さっそく6年生はAEDの場所と中身の確認をしました。
中身はタオル,人工呼吸用マウスピース,はさみ,予備のパッドです。
気山小学校の児童だけでなく,夜に社会体育関係で体育館を使われる方も多いかとおもいますので,今一度AEDの場所,使用方法など御確認していただけると幸いです。学校でもAEDを使うような事態が起きないよう指導していきたいと思います。