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普段お世話になっている学校ボランティアの方々や、おじいちゃん、おばあちゃんを招いて祖父母学級・感謝の集いが開かれました。
最初はおにぎり作りです。
おばあちゃん達に握り方を教えてもらいながら約400個のおにぎりを作りました。
おばあちゃんのおにぎりはきれいな三角形で、子ども達はそれをまねしようと一生懸命でした。
今回は4~6年生が春から取り組んだ米作りで収穫したお米を使いました。
これは地域の方が普段のお世話をしてくださったおかげで収穫できたお米です。
ありがとうございました。
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おにぎり作りの後は、体育館での発表会とゲーム大会です。
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発表会では、どの学年も普段の学習の成果を立派に発表していました。
子ども達の様子をご覧になって、感動して涙を流される方もいらっしゃいました。
みんなのがんばりを見てもらうことができ、本当によかったです。
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ゲーム大会は、じゃんけんゲームとビンゴ大会をしました。
児童会の子が上手に進行し、大盛り上がりでした。
日頃からお世話になっている方々に感謝の気持ちを表現できたのではないかと思います。
見に来ていただいた方々、いろいろな面でご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
1時間目、1・2年生が生活科「やきいもを作ろう」で火起こしをしました。
立派なやぐらを組んで火を起こし、さつまいもを焼きました。
かなりの熱気で、みんな真っ赤な顔をしていました。
できた焼き芋は、全校でいただきました。
1・2年生、ありがとう!おいしかったです。
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2時間目、嶺南振興局二州農林部の方がカンタケスクールをしてくださいました。
カンタケは「越前カンタケ」という名前で福井県特産ブランド品の認定を受けたきのこです。
まずランチルームで「森についてのおはなし」と「カンタケの栽培方法」についてお話をしてくださいました。
森が人間にとって、とても重要な役割を果たしてくれていることを学びました。
そのあと中庭に出てカンタケの菌床をプランターにセットしました。
順調にいけば、二十日前後でカンタケが出てくるそうです。
収穫が楽しみです。
二州農林部の方、ありがとうございました。
11月9日(火)、低学年交流学習がありました。
1~3年生は、春季の「魚釣りゲーム」の時と同じペアで、「コロコロゲーム」を楽しみました。
2個の紙コップの底を合わせて作る「コロコロ」を、今年度はペアによる共同制作の形態にしました。
違う色の折り紙や落ち葉を持って「こっち?こっち?どっちにする?」と尋ねたり、材料を貼りやすい位置で紙コップを持ってあげたりと、温かい会話を交わしながら、「コロコロ」ができあがっていきました。
そのあとの転がった距離を競うゲームも協力し合い、6カ所に分かれたどの教室からも「やったぁ!」「あ~!」「次がんばろな!」などの楽しそうな声が聞こえてきていました。
代表者のしっかりした挨拶に始まり、パラバルーンをみんなで楽しんで終えた今回の交流は、前回に見られた戸惑いやぎこちなさが薄れ、より自然な形でのあったかい交流となり、みんな素敵な笑顔でお別れができました。
11月5日(金)、パレア若狭で若狭町小・中学校音楽会が行われました。
気山小からは4・5・6年生が代表として参加しました。
子どもたちは、10月上旬から、朝練、授業、放課後、パートによっては休み時間も一生懸命練習してきました。
練習中は、うまくいくこともあれば、なかなか思うように上達しない時期もありました。
いろいろな試練を乗り越えて、子どもたちは大きく成長し、この日を迎えることができました。
会場に着いて、立派なホールを見ると緊張感が一段と高まりましたが、その緊張もエネルギーに変えて、とてもステキな笑顔で演奏することができました。
合奏は『明日への扉』、合唱は『未来へのステップ』でした。
合奏は息のあったきれいな音色が、合唱はこれまでの先輩から受け継いだとてもきれいな歌声がホールに響き渡りました。
演奏の技術はもちろん、心の面も成長できた音楽発表会でした。
みんな、ほんとうによくがんばりました。
おつかれさまでした。