« 2010年9月 | メイン | 2010年11月 »
本日、秋のマラソン大会が行われました。
どんより曇っていましたが、暑くもなく寒くもなく、強い日差しもなく、絶好のマラソン日和でした。
気山小マラソンコースは折り返し後の後半にきつい上り坂があり、とてもつらいコースになっています。
それでも、みんな最後まであきらめず、出走者全員が完走しました。
また、ほとんどの子が春のマラソン大会からタイムが上がっていました。
日頃、朝マラソンをがんばったり、外で遊んだり、スポ少をがんばったりといった成果が出たのだと思います。
これから寒くなってきますが、たくさん運動して、体を鍛えてほしいと思います。
今日のマラソン大会では保護者の方が路上の監視ボランティアをしてくださいました。
ありがとうございました。
子どもたちには、たくさんの人に支えられているということも感じられるようになってほしいと思います。
10月15日、秋の遠足に出かけました。
行き先は、おおい町の子ども家族館とエルガイアおおいです。
まず、サンポーニャ作りをしました。
サンポーニャとは、アンデス地方に伝わる民族楽器です。
ストローと紙粘土を使って作りました。
きれいな音は出たかな?
・
その後は、外の広場で縦割り班遊び。
5・6年生がリーダーとなって、全員が楽しめる遊びを計画してくれました。
みんな、良い顔をして遊んでいました。
・
お弁当も縦割り班で食べました。
外で食べるお弁当は格別でした。
・
午後は家族館の中で遊びました。
一番人気は大きなボールプール。
みんな大喜びでした。
他には、いろんな 世界の衣装を着たり・・・
買い物体験をしたり・・・
いろいろなものがあって楽しかったです。
中には人魚になった子も。
最後にエルガイアおおいで原子力発電に関する映画を見ました。
エルガイアおおいでは、宇宙に関する展示物やゲームを楽しみながら学べる施設もあり、有意義な時間を過ごせました。
・
とても楽しい遠足でした。
気山小のみんなは、どこに行ってもマナーを守ったり、大きな声で挨拶ができていたりとすばらしい態度だったと思います。
業間に4年生が学年発表をしました。
「自分」をテーマに書いた詩を、読み方に工夫しながら発表しました。
自分は世界にたった一人の大切な存在であることや、友達の大切さなどに触れた詩です。
一人ひとりが自分を振り返って詩を書き、発表することができたと思います。
発表後は多くの子が4年生に対して感想を言うことができました。
・
・
・
・
その後、図書委員会主催の図書祭りがありました。
全校児童が2グループに分かれて、紙芝居の読み聞かせをしてもらいました。
読み聞かせをするのは図書委員です。
とても上手に読めていました。
読み聞かせの後は、本に関するクイズがありました。
いろんな場面で発表活動があり、子どもたちの力も少しずつついてきたのではないかと思います。
先週は、3・4年生が社会科の勉強で校外学習に出かけました。
まずは、3年生。
スーパーマーケットの勉強のために、レピアに出かけました。
商品が並ぶまでに、どんな行程があるのか説明してもらいました。
普段は見られない、店の裏側まで見せてもらいました。
買い物をしているお客さんにも突撃インタビューです。
最後に自分たちでも買い物を体験しました。
今度、お家の人と買い物に行ったら、どんな秘密があるのか教えてあげてね。
・
・
・
・
つづいて、4年生。
4年生は若狭の偉人、行方久兵衛の学習をしています。
行方さんが作った浦見運河を実際に見てきました。
実際に見られるのは気山に住んでいる特権ですね。
こんな大きな岩を、かなづちとたがねを使って手作業でで掘ったなんて信じられません
浦見坂を登り、菅湖側から久々子湖側まで歩きました。
偶然、久々子湖側で遊覧船と出会ったので、一緒に記念写真。
こんな写真はなかなか撮れませんよ。
最後に、住民が行方さんに感謝して立てた記念碑を見てきました。
むかしの人のがんばりのおかげで、私たちは幸せに暮らせているのですね。
・
・
・
「百聞は一見に如かず」と言うように、実際に見てみて初めて分かることがあります。
みんな、どんなことが分かったかな?